放っておくとどのようになるのか？

家に住み着くネズミは、主にクマネズミです、ドブネズミ、ハツカネズミの三種類で、クマネズミに関しては、近年都市部を中心に激増しています。

原因は諸説ありますが、ドブネズミの減少や、飲食店などの多い繁華街、密集した住居が増えたことが原因の一つと考えられます。

都市部や、住宅の密集する地域は特にエサが豊富なため、あらゆる場所に巣を作り、繁殖し続けます。

クマネズミは雑食で、特に種子、木の実を好み、食欲が非常に旺盛なため、室内にある食べ物の被害も非常に多く発生しています。

実際にどのような被害になるのか？

クマネズミの被害といえば、やはり住居内の食べ物がエサとして食い荒らされてしまうことです。それだけでなく、食べ物以外の壁や柱、ぬいぐるみやソファなど家中のものが手当たり次第にかじられてしまう被害が多発しています。

屋内での、ネズミによる配線をかじったことが原因で火災が起きた例もありますし、配線をかじったネズミが感電死して、その死骸を片付けなければいけない精神的な被害も発生します。

他には、さんざん食べ散らかしたネズミに家中を糞だらけにされた、真夜中に物をかじる音が聞こえてきて、不眠症になってしまったなどのケースもあります。

鼠算という言葉が示すように、一度繁殖を許してしまうと、ネズミの増殖は歯止めがきかなくなります。

さらにネズミは、体中にたくさんのダニや病原菌を付着させており、小さなお子様のいるご家庭や、飲食店にとって深刻な被害につながる恐れが十分にあるのです。

どの様に駆除（施工）をするのか？

クマネズミは日没と夜明け前に活動が盛んになり、わずか13mmの隙間があればどこからでも侵入してきます。

具体的には、詳細な調査後、床下の通風孔、換気扇やドアの隙間、エアコン、パイプなど、侵入の可能性の高い所をチェックし、必要に応じて通路封鎖を実施します。

進入経路封鎖後に、クマネズミの通り道や、餌場等に粘着板を設置し、ネズミを捕獲します。

場合によっては、粘着板の設置と平行して、少量の殺鼠剤を設置することもあります。

独自の特徴

ネズミの侵入経路の徹底的チェックや、隙間穴を塞ぐ施工技術にも自信があります。
ご自宅でできるネズミ対策、進入予防の方法についてもぜひご相談ください。
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ネズミ取り用粘着板　《キャッチボード》　1枚100円（税別）